東京学芸大学附属 大泉小学校Tokyo Gakugei University OizumiElementary School

教科

本校では、学校カリキュラムの研究と構想を継続して行ってきています。令和4年度からは国際バカロレア(IB)のPYP認定校となり、本校では、PYP を実施していますが、一条校として学習指導要領と共存していくことも目指しています。PYP と「主体的・対話的で深い学び」をめざす学習指導要領とを融合した教育課程を、実践しながら研究開発しています。


研究テーマ:子どもの思いに沿った単元・授業作り

部員紹介

上田 真也

友達と話し合うことが楽しい、自分の考えを聞いてくれるのが嬉しい、自分とは異なる考えと出会えるのが面白いと感じることのできる子どもの心を育んでいきます。

岩浅 健介

水書きからはじめる美しい文字の書き方、豊かな語彙を使った日本語表現の仕方を大切にする授業づくりを目指します。

土屋 晴裕

子どもたちが見通しをもって探究的に国語を学び、自分の学びや友達の学びを振り返り、さらなる学びの高まりを実感できる国語科の学習をつくります。

山下 美香

自分たちが日常で使っている言葉とどのように関わっているのか、日常生活の中で言葉がもつよさを認識するとともに、言語感覚を養い、自己の言語生活に生かしていく授業を目指しています。

今村 行

国語を学んで、いったいどんないいことが起こるのか?ということや、言葉と行動をどう結び付けるのか?ということを子供と一緒に考え合いながら、探究的に授業をつくっていきます。

阿木 智華

一人ひとりが自分の考えをしっかりともつこと、そしてそれを友達と交流することで自分の意見を深めたり広げたりすることができるような授業を目指します。


研究テーマ:子供が数学的な見方・考え方を働かせようとする授業デザインとその実践

部員紹介

神保 勇児

子どもが自分の思いや考えを書くこと、発表することを通して、算数の楽しさを実感できる授業を目指します。ここ数年は、ファシリテーションを生かした授業や算数科における社会的価値観に興味を持って勉強しています。

後藤 道洋

子供が問いを生み出し、子供と子供の関係性を大切にした授業デザインをめざします。

田代 勝

算数における見方や考え方が、身の回りの生活や自然界につながっていることを実感できるような授業を目指します。

鈴木 博之

子どもが問いをもち、算数を創り出す授業を目指しています。


研究テーマ:探究し続ける子どもを育てる社会科学習

部員紹介

岩岡 敬祐

低学年の生活科で積み上げてきたものを、3年生からの社会科の学習でどのように生かしていくとよいのかを研究していきます。

関根 敦

実生活に根ざしながら、常に新たな発見や追究を続けることが楽しいと思える社会科学習を研究していきます。

山本 拓郎

社会的事象を自分とのつながりを実感し、主体的に問いを追究・解決しようとする児童を育成します。


研究テーマ:探究科につながるカリキュラムの構築

部員紹介

大出 幸夫

身近な生活の中から問題を見出し、解決したことをさらに新たな問題へと生かして自分の考えを広げられる授業を目指します。

吉原 茂

探究的な活動を軸とした理科学習の構築。


研究テーマ:友達と共に演奏するよさや喜びを味わいながら、互いに高め合う授業づくり

部員紹介

角町 美穂

子供たちが音を合わせる楽しさ、響き合う喜びを感じられるような授業を目指します。

高島 舞

音楽は、私たちの生活をより豊かにしてくれるものだと考えています。子供たちが音楽に触れ、親しみ、仲間と楽しむ機会を大切にし、学校生活をより豊かにすることを目指します。

音楽のページへ


研究テーマ:豊かなスポーツ生活、豊かな人間形成を導く体育学習 ~できる、わかる、かかわる、楽しい体育授業を合言葉に~

部員紹介

鬼塚 晶子

子ども同士のかかわりを大切にした授業をめざします。

河口 雅史

日本にスポーツ文化を根付かせるために必要なものは『体育』ではなく『スポーツ』です。スポーツは”健康のため”でも”学ぶため”ではなく、”おもしろいから”行うのです。子どもたちが運動のおもしろさを存分に味わい、内発的動機付けに基づいて運動する姿は、まさに「あそび」であり、そこに教師の意図する「まなび」へ誘う。そんな「まそび」の授業をつくることが私の信念です。

福永 泰也

子どもたちが、仲間とかかわることを楽しめるような授業をつくります。探究的な体育学習にもチャレンジしていきます。

山﨑 光弘

体育の学習で、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を育んでいきます。「おもしろい!」だから「やりたい!」と思えるような授業づくりをしていきます。

倉澤 順子(保健)

保健指導や健康相談などを通して、心も体も元気な菊の子を育てていきます。


研究テーマ:自分なりの意味や価値をつくりだす図画工作科 ~えがく、つくる、みるを通して~

部員紹介

鳥居 瑠佳

図工は、子どもたちが感性や想像力を働かせ、自分のイメージをもち、自分と異なる見方や感じ方をする他者とかかわりながら、自分の見方や感じ方を広げていく教科です。多様な価値観、考え方を見付られるような授業を目指していきたいです。


研究テーマ:自己の生き方を切り拓く道徳教育の創造~次世代に生きる学習デザインの探究~

部員紹介

根岸 陽月

子供たち自身が自ら考え、多様な価値観について思考し続けられるような教材や手立ての工夫を日々行い、「考えることが楽しい!」、「次の道徳も楽しみ!」と思える授業づくりを目指します。


研究テーマ:やりとり(使うこと)を通して、英語力をつけていく外国語活動・外国語

部員紹介

早川 聡

自然な会話を通して、英語の音声や表現を繰り返し聞き、耳に十分に馴染ませる授業を目指していきます。

乾 莉可

英語を通して、様々な人とコミュニケーションをとることが楽しいと思える子どもを育てたいと思っています。

久保 幸恵

相手の話に,たとえ分からない英語があっても推測しながら聞き,心からやり取りを楽しめる子どもを育てる授業を目指していきます。