東京学芸大学附属 大泉小学校Tokyo Gakugei University OizumiElementary School

給食

健康を考えて食べることができる児童を目標に,先生とチームを組み,児童と一緒に食べ物の秘密を探る活動をしています。毎週水曜日の「お弁当デー」には,色とりどりのお弁当から,自分で作ることにも興味をもってほしいと思っています。

児童の取り組み

月に一度,ランチルームでは,ペア学年(1年と6年,2年と5年,3年と4年)での交流給食を実施しています。ここでは,上級生は下級生に食べ物のおいしさを教えたり,クイズをして和やかな雰囲気を作ったりしています(現在は休止)。また,運営委員会の児童は,「食缶ピカピカデー」(食器にご飯やおかずが付いていないように気をつける)を設けて,きちんと食べるように呼びかけています。児童が,より良い学校生活を送れるように自ら考え活動する,そんな頼もしい菊の子たちです。

給食の内容

農薬節減米,無添加のハム・ベーコン・ウィンナー,旬の食材,地場野菜などを使っています。また,手作り(フライ・天ぷら・ドレッシング・ルゥ・出汁など)を心がけ,季節の料理・各地の郷土料理・行事食などを組み入れ楽しい給食の時間を過ごせるようにしています。


楽しい給食
給食当番が配膳します
ある日の給食
またある日の給食

献立の例

アレルギーについて

アレルギー対応については栄養士・養護教諭・担任によるチェック体制を整えています。除去食は用意しておりません。代替食を家庭から持参していただくことになります。

(1)学校生活指導管理表(アレルギ-疾患用)を提出します。

(2)詳細な献立表の配布をします。

(3)アレルギーのある児童のご家庭は、その献立表に、食べさせないもの、その日は食べてもいいもの     の印をつけて、学校へ戻します。

(4)学校で食べないように、当日カードを回し、給食・養護・管理職・担任で確認し本人に意識づけをします。